楽しい楽しいアナログ回路(笑)

久しぶりにオーディオに手を出しているコトはチョイ前に投稿したのだが、やっと基板が上がってきたので早速実装して動作を確認してみた。

とりあえず、組み上げ

組み立てはさすがにプリント基板を使っているだけあってサクサク進む。チョイと間違えてもすぐに吸い取り機で部品外してつけ直せるのは、蛇の目基板(ユニバーサル基板)では味わいにくいトコロだろう。

んで、例によってオペアンプの部分はソケットにしておいて、色々と差し替えて実験してみると…ああ、なんかいくつかのオペアンプでは見事に発振してやがる(爆)。スルーレートが1V/uSecなNJM4558だと全く問題ないが、25V/uSecなMUSE8920だと3MHzぐらいでガッツリと発振してるな(笑)。

無論、ヘッドホンアンプとしては動作してるし音も鳴るんだけど、この発振に起因するノイズ(当然3MHzが聞こえるワケはないが、完全に安定した発振でもないので、揺らぎの部分がノイズになる)が結構気になる。なにより、かなりの振幅(2Vp-pぐらい)で発振してるので電池の消費的にも問題やし、場合によってはオペアンプ自体が熱的に危なくなることもあるので、これはなんとかして止めないといけない。

で、この辺がアナログ回路の楽しい部分なんだけど、その発振してる回路の抵抗を指で触ると、ピタっと発振が止まるのよな(笑)。つまり、その周囲に数百pF程度のコンデンサをなんらかの形で関与させると、この発振をツブすコトができるというワケだ。

これを指先デバッグと…は、言わないけどな(爆)

現在の回路から考えると、恐らくはNFBの抵抗に数百pF程度のコンデンサを並列に抱かせるかすれば止まるんぢゃないかな。この程度の容量を抱かせたところで、オーディオ帯域的には概ね問題はない。ただし、先のようなノイズが消えるので、音質の変化がないというワケでもない。よりクリアに聞こえるようになるだろうね。

この辺に結構オカルトの元(笑)になる要素があるので、一応注意深く記述しているのだけど、それでもオカルト的に信じる人がいるからなぁ…。逆に言うと、この辺の細かいコンデンサを変えて音が変わると言ってる人のアンプは、実は高周波で発振したりしてないか?とも思うのだが…(^_^;)。

さて、チョイと実験用のコンデンサを買いに行くか…問題は、その辺りの容量の質の良いコンデンサを、部品屋界隈ではあまり見かけなくなってるってトコなんだよなぁ。セラミックコンデンサは安定性(特に機械的に)に問題があるしねぇ。スチコンの良いのがあればなぁ…。

チャンとできたら、あちこちで音を聞いてもらってみようかな。少なくもiPod Classicの出力をそのままヘッドホンに入れてるよりは、ダイナミック感がアップしているし。

 

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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