「時代はアナログ」執筆中

ここんとこ、いくつかのロボット系コミュニティとかに顔を出してて気づくんだけど、昨今は非常によく出来たマイコン基板が豊富に供給されているおかげで、従来よりも幅広い層がこういった電子工作に勤しむようになってきた感じがする。それも、下は小学生ぐらいから…うん、ヲイラも最初の電子工作は小五やったな。

で、そこまでは素晴らしいと思うのだけど、案の定というかなんというか(^_^;)、一歩そのマイコン基板から外に出ると、結構色々ヤラカしてる人が少なくない。マイコン基板にモータ繋いでなにかしたいって場合とかね。モータ駆動用の専用基板を別途買ってきて接続してる場合はまぁまだなんとかなってるコトが多いみたいなんだけど、飽き足らずに自作回路を使おうとしたりしたトコでドカンと躓いてるとか、専用基板を使ってるけど繋ぎ方が悪くてアチャーとか…。

単に接続したら火を吹いたってのは、火事の問題はあるにせよまだ比較的わかりやすい問題なのに対し、ある程度動くんだけど性能がイマイチとか、時々ヘンな動きをするなんてパターンになると、もうお手上げだったりする。でも、そういう人が作った現物を眺めると、ヲイラでもわかるレベルの「そりゃアカンやろ」ってのが結構あるんだな。

そんな割と基本的なノウハウって、昔はその手の専門誌でそこそこやってくれたので勉強できたのだけど、最近はあんまりやってないみたい。であれば、ヲイラが知ってる範疇のモンを一度まとめてみようかな…と思った次第。昨今は技術系の「薄い本」もメジャーになってきてるっぽいので、人生初の薄い本作りを試してみたくなったってのもある(笑)。

書いてると、いくらでも追加事項が出てきてなかなか纏まらないけど、暇を見つけてはコツコツと書いてみるコトにする。文調をどうするかはまだ決めてないけど、現時点の序文だけ挙げてみる。できればコミカルなイラストを間に挟んでいきたいトコロだけど、どうしようかなぁ…いらすとやさんにお世話になるか…。

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世の中、マイコンが使われ始めてもはや数十年。昔はマイコン搭載であったコトが宣伝文句にもなっていたけど、今やもう誰もそんなコトは言わない。確かに世の中の表向きは全てがデジタルになったように見える。しかし、デジタルと言えども実際に回路を動かしているのは電流であり電圧(より正確には電位差)…つまり、電子の流れが全てを決めている。単純なデジタル回路であれば問題にならなかったようなコトが、高性能化に伴って昨今はかなり問題になってきており、ほんの少しの配慮をしなかっただけで動くハズの回路が動かなかったり誤動作したりする。

本書のターゲットは、電子工作を始めてはみたものの、既成の基板では動作していたのに自作の回路がどうしても上手に動かないなどして挫折してる小中高生(もしかすると大学生も?)とする。ここでは、いわゆる理論の話や数式の話は可能な限り減らし、概念としてどう考えていけばそういった問題を減らせるのかの手解きをしていきたい。なお、逃げ口上(笑)ではあるがアナログの世界は奥深く、同じように見える問題も状況によって異なる原因だったりもする。なので、ココで述べたコトが万能というワケではなく、ケースバイケースで適宜再考していかなければならないというコトだけは先に申し上げておく。

なお、わからない部分はわからないなりに一通り読んでおいて頂けると、後日「あ、あれはそういうコトだったのか」とか「あ、Zakは勘違いしてやがる。けけけ」とか言えるようになるかと思うので、さらっと流すだけでも読んでおく価値があるような内容にしたつもりではある。

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ええもう、逃げ口上必須ってコトで(笑)。

以上

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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