さて、サーボの基板でも作ってみるか

そういうワケで、独立状態になったものの…すぐにお仕事大量でウハウハ荒稼ぎ…なんてコトになるわきゃない(泣笑)ので、まずはオサライやオベンキョウも兼ねて、前職でやってたサーボ基板を自分の手の内だけで作れるかの実験をやってます。

具体的には、某J社のN×3421と同じような基板が自分で作れるかどうか…できれば、当時追加したかった細工や機能も追加した形で実装し、実際に組み込んでチャンと動作するかどうか…ですかね。

これがチャンとできたら、手持ちのD$3401(これは単なるデジタルサーボ)の基板と入れ替えてシリアル化してしまおうかなという感じです。現在製作途中のTheMask(二足ロボ)のメインサーボはD$3401なので、これを全部シリアル化できるなという目論見です。

ファームに関しては、昨年末に会社を辞めた段階で、まだアタマの中に残ってた情報を元に全てのコードをゼロから書き起こしたものがあり、これをトラ技ライター経由で既存のN×3421に書き込んで動作するコトを確認してあります。ま、こんなコトができるのは、一つには使っているマイコンであるKinetisのツールが優秀で、IOの初期化周りのコードが自動生成できるために、本題部分のコーディングだけを思い出せば済むからでしょうね。ありがたいコトです…。開発環境も、生成バイナリがたったの5KBしかないため、会社と同じIARの環境を無償モード(Cortex M0+で16KBまではOK)で使わせていただけますし。こちらもありがたいコトです。こういうのが本式のお仕事になったら、ポッドとかもチャンと購入しないとね。

で、これまた昨年の終わりの段階で「たぶん、必要になるよなー」という予感の元に勉強を始めたKiCAD(最初は単車のウインカ用LED基板だった)を使い、Kinetisマイコンの回路を起こしなおし、基板パターンを作成してます。そのデータをまとめて基板屋さん(今回はElecrow)へ発注というステップです。当時の回路設計も大半に自分が関わってるし、そう大したコトをやってるワケでもないので、この辺もどうにでもなります。

あとこの際いくつかの変更を行い、よりノイズ耐性を高めたりする方向に改良作業もやってます。もっとも、この辺はブレッドボードでは何の確認にもならず、実際に組み込んでブッツケで実験してみるしかないので、その実験も兼ねてという形ではありますが(笑)。

今回初体験なのは、ガチの表面実装両面基板のパターン設計と、自宅で可能な部品調達手段のチェック、それと、実装屋さんへのお願いという感じでしょうか。

基板のパターンは大昔には普通にやってましたし、昨年末までの製品の基板でも色々と助言したりしていたので、パズルではありますが概ね問題なく数日で完成しました。こういう回路は、実装の仕方にノウハウがあるので、ソコはできるだけおさえながらという感じです。

部品調達は、今回はDigikeyChip One StopMouserにお願いしました。残念ながら、どこも「ワンストップ」にならなかったのが微妙に残念です(笑)。使う部品メーカは、マイコン以外は以前からロームの部品が多かったので、今回もロームで固めてあります。

実装屋さんとしては、これまた以前からお世話になってるクレイン電子に頼もうと思ってます。さすがにもう、QFPや1005のコンデンサを自分でハンダする根性はないっす(^_^;)。んで、残件としてお願いするための資料作成ですかね。KiCADから生成できればイイのですが、まだその辺はお勉強中という感じです。

さてさて、うまくいきますかね(笑)。

ちなみに、念のために書きますが、回路図もファームも会社辞めてから自宅でゼロベースで起こしなおしているコトと、元の製品は特許等で保護されてるものではないコトが分かっている(だって当時やってたの、ヲイラだし)ので、著作権とか特許権関係のご指摘は無用です(笑)。

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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