2001/Nov./03 ●2001年10月13日 キャブがメロメロ105ccにして以来ず〜っとナラシを続け、今日、きょうやくオイル交換をしてナラシの完了としました。かなりオイルが汚れてましたんで、まぁ、良い感じかなと。 #次回以降もドロドロだとマズいけど(^_^;) 念のためにオイルクリーナーローターも掃除してやりましたが、もうすでにうっすらとスラッジが....。キジマの磁石付きドレンボルトは、その能力を見事に発揮し、かなりの鉄粉を吸い付けていますね。 で、まぁ概ね作業完了って感じなのですが、どうにもここんとこ妙な感じがあったんで、キャブをバラしてチェックしてみました。 問題は、しばらく走った後に停車すると、アイドリングが急に上がってしまい、軽くブリッピングすると戻るという現象でした。スロージェットの調整では解決しないので、なにか別の問題があるなと思ったワケです。 バラしてみたんですが、コレといってひっかかるようなゴミは見受けられません。見込み違いかと思ってキャブピストンを良く見ると、なんかカジったような跡が(T_T)。指先でもしっかりわかるぐらいのキズがあります。 「これかぁ」と思ってペーパーで均し、キャブに組み込んでみて何気なくスライドさせると....あれ? ピストンをキャブのマニホールド側に押し付け(実際に吸気が行われるとこうなる)て上下にスライドすると、なんか途中にクリック感が(T_T)。しかも、全体的にスムーズなところと引っ掛かる所があって、かなりのムラが....。 #ダメぢゃん..... 急遽、ストックのPE20を組み直して取り付けたら、何の問題もない。もちろん、こいつはスライドしてもスムーズに動くものです。 ううう、中古キャブはココに注意って感じですねぇ..... #とかなんとか言いつつ、また中古キャブに手を出す間抜け>をれ(^_^;)。 Copyright 2001 All Rights Reserved by Kazutaka 'Zak' Sawa . |