簡易軌道模型の部屋

updated 2002/Oct./17



ここは、思わず再開してしまった簡易軌道模型に関する日記?を載せる部屋です。不定期に作業報告をアップすることにしています。

ToDo

  • ポイント加工(継続中)
  • ターンテーブル加工(テーブルの仕組みから考えないと)
  • 機関庫製作(寸法確認のための仮の柱と梁は設置済み)
  • ホーム製作(当然、客車一両分のみ。場合によっては枠外へ伸びる形で)
  • 地面製作(基本的にはパウダーの積層&削り)
  • その他、小物製作(エコー製品を使う予定)
  • 電気、照明系製作(夜景を綺麗にしたいなぁとか考えてたり)


Memo

  • トングレールの可動方法はスライド式のロッドとし、転轍機の脇でリンクして床下配線とする
  • 転轍機の操作はツマミによる回転切り替えとし、クランクでスライド運動へ変換する
  • 転轍機の通電は選択式とし、裏で接点を用いて切り替える
  • 車庫は1.5mm角のヒノキ棒を本柱、梁とし、その他の部分を1mm角のヒノキ棒で製作する
  • 車庫の壁は2.5mm幅の紙とし、下見板とする
  • ターンテーブルはアングル組みとする
  • ターンテーブルの通電はロータリースイッチ式とし、接点を用いて線路の方向にあるフィーダに切り替える機構を付ける
  • ターンテーブル自身の駆動はクラウンギア経由とし、操作部でツマミを回す事で動くようにする
  • 地面の表現は石膏か紙粘土とする。ただし、薄いのでいずれにしても破損に注意


2002/Oct./17  トングレールが難しい

注:途中経過は記録してませんでした。とりあえずココから記録する事にします。これ以前の記録は思い出し記録です(^_^;)。

プラスチックのベースの上に貼るペーパーボード(2mm厚の二層+1mm厚一層)の切り出しと加工(ターンテーブル穴)が完了し、ベースに接着してあります。

そこに2mm角のバルサ材で作った枕木を敷設し、その上にレールを貼付けていってるトコです。使っているレールは篠原模型のHO No.3用のフレキ線路から外した細いもの(#60程度)で、これをゼリー系の瞬間接着剤で枕木に貼付けてます。

スパイクを打つ事も考えましたが、苦労の割に見栄えがあまり良くないので今回はパスしました。16番用のデカいスパイクはあまりにオーバースケールでもありますし....。

ターンテーブルの穴は半加工状態です。これは2mmの二層分の穴をあけ、最後の一層が底になるようになっています。側壁はプラバンを貼付けてあります。もう少し加工して、いかにも安っぽい雰囲気にしないといけないですね。

レールの敷設は半分以上終わっていますが、ポイントのトングレールの加工に手間取ってます。一応は可動式にする予定なので、そのギミックも組み込む必要がありますし。

一応、それっぽいのが削り出せていますが、それをつないで可動させる部分の細工方法を考えています。基本的には先端側を帯板で連結してサイドからロッドで動かす方法が一般的なんですが、細工が意外と大変なんですよね(^_^;)。


2002/Oct./不明  起工

どういう方法で製作するかのプランを練りました。

デコ箱内のレイアウトサイズは、飾り枠やギミック操作のスペースを除いて、実質の床面積は横150mm x 前後140mmほどです。

スケールは1/87の9mmゲージ。いわゆるナローゲージですね。なので、カーブの半径が70mm(実寸で約6m)という過激なカーブでもなんとかOKです(^_^;)。

もちろん、通過する車両のホイールベースも20mm(実寸で約1.7m)あるかないかの車両ばかりになります。

プラスチックのベースの上に直接製作するのは問題が多いので、厚手の紙を敷いてその上に全てを組み上げる方法とします。

まずは方眼紙にプランを書きます。私の場合はまず配線プランから考えますが、線路の記述は枕木の幅である20mmの平行線の中にゲージである9mmの平行線を書く方法でやってます。これは、レールの加工を行う時にその方眼紙に現物合わせできるからですね。

大まかなシーナリーの配置も決めます。今回の予定は「車庫」「ターンテーブル」「プラットホーム」あたりが大きな面積を占める事になります。


2002/Sep./不明  発起

某所でいろいろなやり取りをしていて、急に久しぶりにレイアウトを作りたくなりました。デカいレイアウトは置き場所的にも気力的にも厳しいので、とりあえずまたセクションを作ろうかと.....。これまでのはみんな最終的に埃にまみれたので、今回は最初から透明カバー付きのケースの中に組み込む事にします。

丁度、ハセガワのデコ箱が手に入ったので、これに組み込んでみようかな。


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