2001/Nov./03 ●2001年10月28日 メーター換装今日は朝からメーターセットの換装に勤しんでおりました。今まではCB50のメーターセットだったんですが、機械式のタコを動かすよりも電気式でいこうと思い、GB250のメーターにする事にしました。 今までCB50を取り付けていたステーを少々加工し、ちょっと強引に純正ステーごとGB250のメーターを取り付けます。キーステーがなくなりますので、アルミ板をブった切って細工。まぁ、この辺は力技の範囲なんで割とすぐになんとかなります。 で、配線をほぐしてギボシつけ直しなんかをゴニョゴニョやって、ランプ類の配線を完了し、動作チェックで一発OK。まぁ、これも手順の問題なんで楽々。 問題は、タコメーターのパルス信号の確保です。 このタコのパルス信号の配線は、黒地に黄色の配線になっています。つまり、イグニッションコイルへの配線をそのままつなげば動くハズです。ですが、CD90の配線を使っていますので、ヘッドライトまではこの信号は来ていません。 で、今回はイグニッションコイルへの配線を分割し、2本の配線をフロントまで引っ張って、ここからパルス信号を取ることにしました。本来ならコイルのそばで分岐すれば済むのですが、せっかくなのでキルスイッチ用の配線も装備してしまおうと思ったからです。 で、なんとか配線して接続。エンジン始動。おお、針が動く(^_^)。 ......なんか、やたらとピックアップがよくないか?これ。ま、まさか2倍表示ぢゃ....... で、実際に走ってみる事にしました。スピードメーターは国産である限りみんな同じハズなので、速度と減速率と回転数表示で辻褄があうかどうかの確認です。 だ〜っと走ってみてチェックしたんですが、どうも正しい感じが..... #表計算ソフト(AppleWorks)でミッション減速率のチェックシートを作って よ〜く考えると、GBエンジンもカブエンジンも点火パルスはジェネレータローターから確保してますから、その点火タイミングが圧縮の上死点なのか排気の上死点なのかはわからないハズなんですよね。ですから、どっちも同じパルスが出ているハズなワケです。 う〜む、それにしても、こんなに反応が良いんですね〜。電気タコとしてもゴリラタコとしても初めてなんで、ちょっとビックリしてます(^_^;)。 Copyright 2001 All Rights Reserved by Kazutaka 'Zak' Sawa . |