Bトレインショーティー専用
レイアウト2の部屋
updated 2003/May/31
ここは、思わず再開(またかよ)してしまったNゲージレイアウトの二作目に関する日記?を載せる部屋です。不定期に作業報告をアップすることにしています。
ToDo
- ガーター橋製作/設置
- バラスト(見通し区間のみ)散布
- 山肌塗装
- 植樹
- 小物設置
Memo
- 全体のコンセプトとしては、山岳地帯を走り抜ける単線の準幹線のような感じ。キハ58の似合う風景を目指す。
- 建物系のストラクチャは基本的に配置しない。すべてシーナリーのみとする。あとは小物。
- 転轍機も存在しない。純粋に単なるエンドレスとする。
作業用BGM:MOTER MAN 山手線 SUPER BELL"Z(笑)
使用キット
グリーンマックス
TOMIX
2003/May/18 山肌塗装その2
前回の赤い色合いをなんとかすべく対策を講じます。水で薄く溶いた白をさらに上から塗り重ねていきます。
少しはマシかな
少し泥を被ったような色合いになってきました。
あと、前面下に当て板を貼りボロ隠しをしました。また、見えている区間だけバラストの散布を行いました。だんだんレイアウトらしくなってきました。
2003/May/04 山肌塗装開始
山肌を塗ります。着色は顔料系だとベッタリした仕上がりになりがちなので、染料系の水彩絵の具を用いる事にします。それをさらに水で薄く溶いて、なんども重ね塗りしていきます。
うーん、ちょっと赤がキツいか....
うーん、絵の具の選択を間違えたのか、ちょっと赤がキツい色合いになってしまいました。これはなんとかせねば......。
2003/Mar./29 山肌作成
山肌を作ります。TOMIXのシーナリープラスターを水に溶き、適度な固さにしておいてから、大きめのブラシで塗っていきます。この時、トンネルポータルとの継ぎ目は少々オーバーなぐらい塗り付けてしまいます。後で削ればイイわけですし。
プラスターベトベト
色はさておき、かなり山肌の雰囲気が出てきたのではないかと思います。徐々に硬化していきますが、完全硬化にはやはり数日を要する感じです。完全に硬化すると、もっと色が白っぽくなるハズです。次の作業はコレが完全硬化してからなので、しばらくおあずけですね。
2003/Mar./15 山肌基礎作成
山肌の基礎を作ります。前回の続きで、山の線を明確にしていきます。まぁ、これも写真を見た方がわかりやすいかな。
紙テープペタペタペタペタ
概ね山の形が見えてきました。両サイドは厚手のケント紙で山の線を形成し、それを支柱等で支えています。裏も厚手のケント紙で同じように作成していますが、作業上問題があるので裏側に関しては手を入れる隙間を残してあります。これがないと、あとで山の内側を黒く塗ったりできなくなります。
あと、今後の作業用に線路をマスキングしておきます。こうしないと山肌製作用の材料で線路が埋まってしまうので。
んで、その後水で薄めた木工用ボンドに浸したティッシュペーパーを重ねていきます。するとこんな感じになります。
ティッシュペーパーペタペタ
乾く時にかなり収縮するので、周囲の補強をシッカリしてないと台枠が壊れます。ウチのはバックパネルが歪んでしまったので、明日補強を入れる予定....。補強を入れる時は、一旦霧吹きかなにかで紙の表面を湿らせるとうまくいくハズ....。
2003/Mar./09 山肌基礎作成開始
山肌の基礎を作ります。いくつかの支柱を立てたりして、紙テープで網の目状に貼ってつないでいきます。まぁ、写真を見た方がわかりやすいかな。
紙テープペタペタ
トンネルポータルを立て、自然な感じに山肌のラインを出していきます。なお、橋脚の台は足下の地形が決まってからでないと不自然になりやすいので、いまはまだ作成していません。実際の山肌の最初のレイヤーを貼って乾かした時点で考える予定です。
今はまだ支柱がトンネルポータルと同じ高さのものまでしか設置していませんが、このあともう数段階の支柱を設置し、バックパネルやサイドパネルに接続するようにしていきます。
なお、入手したKATOの小型動力ユニットと台車を使った編成を置いてみてカーブの具合を確認してみました。R90mmだとこんな感じでなんとかなりそうですね。
良い感じにクリア
これが前作のR80mmだとヒットしてしまいます(T_T)。
2003/Mar./05 線路布設
例によって今回も篠原の#70を使う事にします。今回の半径は前回よりは少し緩いですが、やっぱりキツい事に違いはないですねぇ。しかも、橋の手前でカットするしかないので、ココの固定が一番問題になります。端的に言えば、まっすぐに橋に入るべきところがカーブの曲げの影響で歪んでしまうワケですね。
曲げるの大変(T_T)
なんとか強引に布設しましたが....大丈夫かなぁ
2003/Feb./23 土台製作
昨日ケント紙を貼付けたパネルに方眼紙のスケッチを書き写します。それを元に等高線ラインでパネルをぶった切ります。脚を並べ、上下二段パネルの形に仕上げます。

こんな感じに組み立てる
とまぁ、割とサクサクって感じで書いてみましたが、脚にしている桧棒が歪んでたりして、実際にはかなり手間がかかりました。
2003/Feb./22 土台製作準備
路盤パネルの高さを、橋の下の工作の事を考えて12cmに決定。パネルの厚みが2cmほどなので、10cmほどの桧棒を支柱にしてパネルの二段重ねを行います。
支柱の補強をどうするか悩みましたが、金具を使うにもこんな小さなサイズでは強度を求められる金具が見当たらないです。そこで、三角材を細かく切って角の補強としました。
こんな感じに切り刻む
支柱を7本(四隅とバック中央、開口部の左右)立てるので、三角材は28個のコマ切れにする。わざと1mmほど短く切っています。この理由はのちに公開します。
これとは別に、路盤用のパネルには前回と同じく1mm厚のケント紙を貼り付けました。こっちはオモシを乗せて一晩放置。
2003/Feb./16 基本材料確保&作戦検討
今回は山岳地帯なので、単純なベース1枚というワケにはいかないです。というのは、路盤よりも下に谷があるような構造を実現する必要があるからですね。
んで、どうするのかというと路盤を固定するパネルの他にベースになるパネルを用意して、路盤パネルをベースパネルよりも10cm程度高い位置に固定することにします。ま、これは四隅に足をつければOK。んで、路盤パネルは橋をかける部分や谷の部分を切り抜いてしまいます。
あとは適当に支柱を立て、紙テープで格子状に地形の概略を作り、そこへ薄めた木工用ボンド液に浸したティッシュペーパーを貼っていきます。これだけでイイ感じの山ができるハズです。一部はシーナリーコルクも併用するかもしれません。
山はやはり杉を立てたいもの。でも、滝も置きたいのでその周囲は広葉樹になるかなぁ。水の表現はちょっとペンディングにしとくとして、河原は石を接着して荒っぽい渓谷にするか。
2003/Feb./15 発起
前作に引き続き、B4でのレイアウト製作を行いました。今回はストラクチャよりもシーナリーで見せるモノを作るのがテーマです。早速方眼紙にスケッチを書いてみます。
みえるかなー(^_^;)
山岳地帯なので、やはりデッキガーターの橋が欲しいところっすね。トンネルにして大半が隠れてしまう感じがイイかも。川があるなら滝もほしいな。
Go Home GoBack
Copyright 2003 All Rights Reserved
by Kazutaka 'Zak' Sawa .
|