国鉄奥行臼駅(別海村営軌道接続)

updated 2002/Jan./02


2001/Aug./18 記録

まずはかつての国鉄接続駅だった国鉄標津線奥行臼駅へ行ってみました。もちろん、標津線はすでに廃止されていますので、この駅も廃止駅です。

駅本屋 駅本屋全体です。非常にオーソドックスな、木造駅舎ですね。よーく見ると、私が窓ガラスに(^_^;)。
ホーム ホーム側です。こちらも典型的なローカル線の風景でしょう。
線路 厚床側です。もちろん、合流した先には線路はありません。
小屋 駅本屋のワキにあった小屋。雰囲気からして保線小屋だったのでしょうか。
小屋その2 同じく、ワキにあった小屋。なんとこれ、柱はレールで、壁は枕木を立ててハメこんであります。こんなの初めて見ました(^_^;)。
ホーム端 ホームのスロープの反対側です。こちら側には列車は停車しなかったのでしょうか。妙に荒っぽい造りになっています。
ホームその2 同じく、上記サイドの延長線上です。個人的には好みの構造ですが、乗り降りは難しかったのではないかという気がします。
駅本屋(ホーム側) 駅本屋のホーム側。これまたオーソドックスな柱が4本立っています。
小屋その3

これも駅本屋ワキの小屋。トイレかとも思ったんですが、それにしては汲み取りの穴が見当たらないし.....

あ、もしかして転鉄小屋?

謎の小屋 駅本屋から標津方向にかなり離れた所にある小屋。これが一番なんだかよくわからない(^_^;)。結構凝った造りだし。
駅本屋入り口 駅本屋入り口の屋根の細工。
駅本屋入り口屋根 上記部分の拡大。なるほど、こんな風に木組みをしていたんですね。
待合室 駅本屋内部のホーム側の図。窓や戸の感じがヨイです。
切符売場

窓口全体図。思ったより大きな窓ガラスで応対していたんですね。ただし、このガラスはハメ殺しになっています。切符等の受け渡しは下記参照。

(あ、また私まで写ってら(自爆))

切符売場窓 上記窓ガラスの下の端。ノートで隠されていましたが、小さな半月状の穴があいており、ここからお金や切符のやり取りがおこなわれていたのですね。


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