当別町営軌道
      updated 2002/Aug./14 
       
      2002/Aug./14 記録 
      手持ちの資料によれば、国鉄札沼線石狩当別駅から大袋方面への路線があったらしい。すでに当別の街はかなり変わってしまったようで、街の中には当時のコトを偲ばせるようなものを見つける事ができませんでした。 
      また、残念ながら当時の車両についても探しきれませんでしたが、道道を辿るといくつかの跡を発見できたので、それを掲示するコトにします。 
      なお、現在終点だった大袋のあたりには大きなダムができつつあり、これにより終点近くの探索はできていません。恐らくはこの工事でかなり状況が変化してしまうものと推測されます。 
      
        
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          最初に見つけた遺構....というか、遺物。ファミリー農園の小屋なのですが、その脇の屋根の骨に注目。 |  
         
        
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          よ〜く見るとレールですね。この手の遺物は結構あちこちの路線で見つかっています。 |  
         
        
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          上記写真の拡大。ハッキリとレールであることが確認できます。 |  
         
        
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          次に見つけた路盤跡。実はこの近所に不思議な喫茶店(採途庵)があり、そこのオヤジさんに教えてもらいました。多くは道道によってわからなくなっていますが、時々道道から外れた所を通っていた場合があり、このように残っているとのことです。 |  
         
        
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          上記地点の反対側です。まっすぐ行くと道道に接続しています。 |  
         
        
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          2つ上の路盤跡を、少し引いた位置から撮影したもの。左右に交差する道があります。ココにはかつては踏み切りかなにかがあったのかも..... |  
         
        
      
      
  
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