2003/Apr./21


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●2003年4月21日 これでどーだ

昨晩もまたしても惨敗なので、今日も雪辱戦である。

まずはOpenBlockS Users MLで教えていただいたトコを探索してみる。どうも「/etc/rc.conf」が怪しいらしい。別の方からFlashの「/etc/ipconfig.eth0」「/etc/ipconfig.eth1」をHDD上の/etc/にコピーして編集する方法も頂戴したが、なぜかワタシのFlashにはそれらのファイルが見つからない。

「/etc/rc.conf」を良く読むと、先に「/etc/defaults/rc.conf」を読み込んでから自分自身の内容を読み込むように思われる。そこで「/etc/defaults/rc.conf」を良く読む。そこに、とある定義を行えばそれをIPの設定として使うけど、そうでなければ「ifconfig.xxN」を使うとある。うーむ、それって「ipconfig.eth0」とかの事なのかな?でも、マニュアルには「/usr/contrib/etc/openblocks.conf」をイジれとあるしなぁ....。

さらにもう一度「/etc/defaults/rc.conf」を読む。「do_contrib_rc=YES」と書くと「/usr/contrib/etc/rc.local」を実行すると書いてある。Flashの方の「/etc/rc.conf」にもその記述があるのに、なぜかHDDの方にはない。実は「/usr/contrib/etc/openblocks.conf」は「/usr/contrib/etc/rc.local」から読み出されている。

早速、「/etc/rc.conf」に

do_contrib_rc=YES

を追加する。これだけでデフォルトをオーバーライドするようだ。HDDからブートしてみると...おお、telnetしに行った時の反応が違うでないの。

実はまた一からシステムを構築しなおしたので、inetd関連の設定が元に戻っている。その関係で今はtelnetできないのだろう。早速昨日イジったトコと同じトコをイジる。まず「/etc/inetd.conf」において

ftp     stream  tcp     nowait  root    /usr/libexec/ftpd ftpd
telnet	stream  tcp     nowait  root    /usr/libexec/telnetd telnetd

をFlashの同ファイルからコピーしてきて貼る。次にFlashの「/etc/hosts.allow」をHDDの同位置へコピーする。これで再起動してtelnetを試みると...おお、ログインプロンプトが出るでないの。でも、user1ではログインできない...はっ!、もしかして最初のユーザーも存在しないのか。

けど、ユーザーを作るのは「useradd」コマンドらしいけど、シリアルコンソールがない状態でそんなもん起動できんしなぁ....。Webセットアップが起動できるようにしてみるしかないか。

というワケで本日は時間切れ。まぁまぁ進んだのかな....。

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