【注意書き】この記事に直接やってきた人は、先にトップを読んでくださいまし。
これがまた、色々悩ましい(^_^;)。
最近の夏場って異様に気温が高いんで、本州を走る間はできるだけ薄いものにしたい…プロテクトはするにしても。しかし、道内…特に標高が高い場所やと一気に冷え込むんよな。大雪山の峠で1300mぐらいあるからね。平地であっても、朝晩は大概冷えたりする。
メッシュジャケットやと本州は良いけど道内で地獄を見るというパターンも結構聞く。なので、ヲイラの場合は袖口や背中に開口部があって、ジャケットの中を空気が通り抜けるような奴を愛用してる。これなら、寒ければ開口部を閉じれば済むからね。
それでも寒い場合はどうするか…素直にカッパを着るかな。これが案外暖かいのよ。防水性があるというコトは、空気もあんまり通さないからね。
なお、この関係もあって下着は全て綿にしてる。迂闊に化繊の「暖かくなる」とか言われてる奴を使うと、空気を通した時点で冷えすぎるんだわ。ただ、洗濯／乾燥には時間がかかるけど。
足回りは安全のためにもブーツが欲しいが、それ以上に大事なのは「カカトがある靴」であるコトかしら。いわゆるスニーカーやと、足を載せておくのに少々気を使うんやが、カカトがある靴やとカカトをステップに引っ掛けておくだけで良い。というか、これに気づいてようやく、スニーカー等やと少しストレスになってたんやなと理解できるんやな。当然やけど、これはいわゆるフォワードコントロール（アメリカン）なら話は別な。
それと、できればズボンの裾はブーツの中に入れておきたい。これにはいくつかの意味があって
- 足元から冷えにくい
- 緊急時に足を出した時、ズボンの裾がステップ等に引っかかって残念なコトになるのを防げる
- カッパの着脱の時に少し楽。
ってのがあると思ってる。