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- 仁宇布 トロッコ王国
- 最近増えてるトロッコ系の遊び場の中でも、かなり秀逸な場所。
- 走るのはかつての国鉄美幸線。その廃線跡の線路がそのまま残され、片道5キロもある区間を走れる。なので、軌間は1067mm。
- 単線往復やけど、一時間に一度に10組ぐらいが時間差をつけて出発する。ゴール地点に待合&Uターン線路があって、最後のトロッコが到着すると再度そこからまた時間差つけて出発するかたち。
- ココのトロッコはエンジン付きなので脚力は不要やが、風除けも何もないので何らかの防護かないと虫が直撃する。口開けてると、そのまま…
- 途中、ソコソコの高さの橋梁区間がある。撮影しようとしてカメラやスマホを落とすことが多いそうな。
- 遠軽町 いこいの森 雨宮号
- キャンプ場としても秀逸なこの森には、1/1の鉄道模型レイアウトが敷設されている。軌間は762mm。
- かつてムリイの森を走った森林鉄道に使われた蒸気機関車が動態保存され、客車を引いて30分に一回場内を一周する。コースはオーバルではなく、途中単線のドッグボーンタイプ。
- 普段使用されてる客車は、元々北見で使われてて、その後に木曽へ行って、また戻ってきたもの。今の塗色は北見時代の再現らしい。その後ろにオープンタイプのトロッコが数輌つながっている。
- 普段の客車の時、オープントロッコの最後尾の車両に陣取ると、機関車と客車の動きが良くわかる。ドッグボーンのためカーブが多いからね。
- 忙しい時期になるとキャパが足りなくなるので、井笠鉄道で使われ、その後に西武山口線で使われた大型の客車2輌を引く。塗色は井笠時代の再現らしい。
- 更に忙しい時期になると、元鶴居村村営軌道のDLを引っ張り出してきて、そっちに普段の客車を引かせ、ダブル運行する。これはなかなかタイミングが合わないと見れないので、見れた人はラッキーよ。
- 新得町 狩勝高原エコトロッコ鉄道
- ここも一部の線路は旧国鉄時代の廃線。旧線の根室本線新内駅の跡。なので軌間は1067mm。
- ここは足漕ぎトロッコがメインなので、ツーリング中の運動不足解消に良いかも(笑)。
- なんと場内に信号が設置され、しかも全部生きてる。同時に3列車とか4列車入っても、信号に従う限り衝突しないようになってる。
- 出発駅から出て場内を2周して帰ってくるようになっている。その際、切り替えのためにタブレットっぽいアイテムをポールに落とすギミックがある。当然、転轍機が切り替わるまで目前の信号は赤になっている。
- 徐々にトロッコが豪華になっており、キハ82系を模したものや、EF65を模したものがいる。
- 最近、湘南風ナロータイプの動力車を導入したらしいが、まだ乗れてない。(どうも故障しているらしい)