もし、本当に夏の北海道へ行きたいと思うなら、これを実践すればイケる…かもしれないという、ヲイラの体験談。
会社勤めで長期休暇が取れず、北海道とかへ行けないと悩んでいる人がソコソコいると思うけど、会社員時代のヲイラは年一回の夏の北海道行きを、単車トラブル以外では欠かしてないんだよね。 まぁ、ここ最近はウイルス問題で行けてないけどさ。
ではどうするか。結論から先に言うと
「夏に休みを取ると春先に宣言してしまう」
というのがヲイラの戦法。夏は休みを取りますと先に言ってしまうワケ。
こちらから調整して云々とか一切言わない。労働者の当然の権利として有給休暇を行使すると春ぐらいから言ってしまうのよ。当然、会社側はあの手この手で阻止しようとしてくるけど、それが脱法的なコトなら一切無視。 会社にできるのは、
「どうしても替えが効かない場面でのみ変更を指示できる」
だけなのだから。
そして、ココを間違えてる人が結構多い気がするのだけど、
「替えのために努力するのは会社の方」
であって労働者ではないの。労働者に対する仕事の指示をするのは経営者側なのだから、調整を行うのも経営者側であって労働者ではない。自分で調整するのが面倒だからと諦めてる人は、その調整を自分が行わねばならないものだと思い込まされていると言って良い。
傲慢に聞こえるかもしれないけど、それが傲慢なコトだと思い込まされているコト自体が既に社畜洗脳なんだよ。 むしろ春先に言うってコトは、直前で言わないだけ労働者側が譲歩しているとも言えるワケ。だから宣言してしまうの。
そして、そういうのを何年かやれば会社側は「こいつはそういう奴」と判断して無駄な努力をしなくなる。そうなったらコッチのモンですわ。 そしたら、毎年夏に盆休みとか絡めて10〜14日ぐらい固めて休みにして、北海道へ行ってしまうの。まぁ、会社向けに土産ぐらいは必要かもやけど。
なので、まずは宣言してしまうコトをオススメする。それで職場環境が悪化するってんなら、それは逆に「その程度の職場」なんだよ。 そんな職場に何を期待するのか?ってコトなんよね。お情けも何も期待できない職場なら、むしろ逆にさっさと休み取って清々するほうが精神的にもエエと思うよ。
そんな感じでこの30年ぐらい過ごしてきたので、所属する会社を変わっても同じようにやってきたし、それで大きな問題になった試しはないな。 卑屈になる必要なんて、全くないのだから。
さて、今年の夏は北海道へ行けるかしらね。今年はCB-Fで行きたいトコロや。