CB125T 強制開閉キャブ化(2020/08/05追記)

どうもバキューム式のキャブは上手に合わせるのが難しい感じがするので、強制開閉タイプのキャブに変更するコトにした。

CB125Tのパーツリストを探索すると、古いモデルにおいては強制開閉式のキャブが使われていたようだ。このうち、6V時代についてはフレームの構造がセンターボーン式のためキャブはそれを避ける方向に取り付けるようになっている。しかし、現在弄っているのはバキューム式になっているもので、これはキャブの部分だけフレームが外側を通るようになっている。そのため、6V時代の部品を持ってきても、おそらく取り付かない可能性が高いと推測する。

ところが、実は12V化して最初期のモデルにも強制開閉式のキャブが使われたモデルが存在する。CB125TD、TFがそれにが該当する。パーツリストを確認すると、マニホールドは大きく二つの部品で構成されているが、キャブ側については6V用も12V用も共通なのに対し、エンジン側は異なる部品番号になっている。

おそらく、このエンジン側の部品の角度が異なっており、フレームを逃げる方向を変えてあるものと思われる。

しかしながら、現状これらの部品はすでに廃番であり、新品はもう出てこない。従って、各種のサイトを当たり、現在確保にあたっている。一応エンジン側については純正中古品らしいものをeBayにて発見したので速攻で発注をかけた。キャブ側については、寸法の一部がハッキリしないものの、ソレっぽい部品が現在でも新品で出るようなので、これも試しにeBayに発注し確保してみるコトにした。

キャブ本体も当然廃番であるが、こちらはヤフオク経由で確保、現在ざっくりOHを終えた。

内部部品の洗浄に関しては、今回は超音波洗浄機を導入してみた。パワーが弱いものなので時間が掛かったが、結構綺麗になる。

新しいパッキンセットも確保し、キャブ本体の組み上げを完了した。本来のパッキンセットの部品番号は「16010-364-770」であるが、当然これは廃番。チョイと探すのに手間取ったが、今は「16010-439-305」で手に入る。購入すると、いくつかの部品番号が統合されており、旧番で20種類以上がこのパッキンセットで対応するコトになっている。そのため、余る部品も結構あって、今回は片側3個ずつ余るコトになった。

あと、スロットルケーブルが刺さる部分のゴムキャップはパッキンセットに入っていない。「16118-166-004」で手に入る。

キャブのパラメータとしてはメインジェット#120、スロージェット#38、ニードル2回転戻しにしておいた。バキュームキャブでパワーフィルタにした場合のメインジェットの上がり具合から考えると、この辺りから試すのが良いかな…と。スロージェットは純正状態のまま。ニードルは濃いめから…って感じで開始するコトにする。。

当然、スロットルケーブルも交換する必要があるが廃番。しかし、いつものNTBにはまだあったので、ソレを発注した。こっちのNTB部番は「AHJ-06-151」であった。

eBayに発注しているマニホールド関係の部品が到着すれば、実際に組めるかどうかの確認から作業が再開する予定。

(2020/03/30追記)

eBayに発注してたマニホールドが到着したので洗浄して確認してみたのだが、なんか妙だ。VMキャブ用と比較すると、角度がおかしい気がする。

試しに、VMキャブ用のマニホールドを置いてみて紙になぞっておき、その通りに今回到着したマニホールドを置いてみると…

あ〜、こりゃダメだ。これ6V用だわ…。

で、他を当たってみると左用だけCMSにあるというので、それを取り寄せてみた。比較してみると…

いずれも右が6V用になる。左は17121-KC1-000なのだが、右はインシュレータ部の径が異なる上に、長い。エンジン側の内径は22mmで共通だが、インシュレータ側はKC1が23mm、6V用が25mmある。

実は強制開閉式キャブにも少なくとも三種類あり、ボディ外形は同じながら内径が異なる。チョークケーブル式のものは小径で、チョークレバーがボディについているタイプの一部に大径のものがあるようだ。

パーツリストを追いかけてみると、6V用マニホールドには二種類あり、KC1用と共通のインシュレータを使用するものとそうでないものがある。とすると、右のこれは17121-399-013だろうと思われる。

また、このコトから17121-399-700はさらに異なる形状であるコトが予想される。基本形状は17121-399-013と同等ながらインシュレータ側の内径が23mmなのだろう。

さて、どうにかして右側のKC1用を探さねば…

(2020/07/15追記)

未だマニホールドは手に入っていないが、ちょっと面白い情報を得たので購入し確認してみた。このタイプのキャブは、なぜかドレンボルトに部品番号が存在しない。PLにもナンバーが振られてないのだが、無くしたりすると厄介やし、錆びてボロボロになってるケースも結構ある。

で、ネットを色々漁ってみたら、なぜかカワサキから同様の部品でているという情報があったので、実際に買ってみた。

なるほど、メッキ違いで形状は同じっぽいな。若干先端のテーパーが違うが、ドレン部分なら大丈夫やろ。袋に印刷された部品番号は「92009-1057」なので、ここにメモしておく。

(2020/08/05追記)

未だ本命のマニホールドは手に入っていないが、いいかげん我慢できなくなったので、一旦別のマニホールドを使ってみることにする…というワケで、手に入れたのがコレ。

これはCM125Tのインマニ。つまり、シングルキャブで一度実装してしまおうと考えた。バキューム式のキャブを使い続けるのも残念な気分になってきたのと、CB125T用の強制開閉ツインキャブは、シングルとしても使えるコトに気が付いたので。スロットルケーブルも、ツイン用の片方をどこかに括って放置してしまえばイケそうやし。先日ガレセで手に入れた6V用のキャブは口径もデカいので、シングルにするならコッチかなってのもあるし。

今ちょうど、同時並行でワンオフマフラーの作業があるので、それが終わって安定したら、コッチをやってみる予定。先行してOリングやスタッドボルト等を発注。はてさて、どうなりますやら…。

(継続中)

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
カテゴリー: CB-T, 乗り物, 単車 パーマリンク