[Camper] トゥデイにヒッチメンバー(2021/04/07追記)

302登録の次は、当然コレよね。トレーラを引くには連結器(ヒッチメンバー)が必要なワケで。それを作ってもらうコトに。

一ヶ月ほど前、牽引に必要な302登録を済ませたというコトで、そのタイミングでヒッチメンバーのワンオフを依頼していた。お忙しいショップのようで、少し待たされはしたものの、出来上がったの見たら無問題って感じ。

ショップの名前はオートクルーズ。相模原にあるお店で、普段お世話になってるお店からの人づてに教えて頂いた。まだまだ関東歴が浅いので、信用できるお店は信用できるルートから選択するのが良かろうという判断ね。

で、連絡が入って車体を預け、数日後に取りに行ったという感じ。超早い。費用もソコソコだったが、ワンオフなのでたぶん個体差問題がデカいであろうコトからあえて書かないでおく。でも、10万円まではしなかった。

法律上、ヒッチメンバーの取り付けは指定部品になり、かつ車重が50kgを超えて増減しなければ記載変更も不要というコトなので、溶接でガッチリと固定して頂いた。でも、後から見てもヒョッコリと生えている程度にしか見えないのがお見事。

ほとんどセンター出しマフラー程度ね。左にある金具はトレーラへの電気配線のコネクタを取り付けるためのタブで、ココはヲイラが自分でやるコトになっているのやが、なぜかモノタロウで欠品になっており、月末まで待ち。

で、先にボールマウント(で、いいのかな?イマイチ用語がわからん)をオクで買って仮に取り付けてみた。

本来なら、牽引するトレーラに合わせて高さを決めるモノらしいのやが、一方で割とよくある高さってのがあって、それがボールの高さで40cmぐらいらしいので、とりあえず確保した。というのも、今後オクとかでトレーラを買った場合、仮ナンバー持って自分で引き取りに行く可能性があるので。

あとは…配線材料がとっとと揃わないかしら…

(2021/03/29追記)

ようやく配線材料が揃ったので、早速ハーネスを製作して実装した。

最後に到着したのがトレーラとのコネクタなんだが、これ、電気屋からすると噴飯モノの構造になってる。なんせ「拠り線を突っ込んでネジを締めて固定」という恐ろしい構造なのだ。

え?端子台と違うのかって?全然違う。だって拠り線を押さえるのは「そのネジの先端」なんだわ。普通の端子台なら拠り線を押さえる板が入ってるんだけどね。

さすがにハンダ揚げして突っ込むのも憚られる(ハンダはいずれ変形して砕ける)ので、圧着の棒端子を使うことにした。これを短く切って突っ込んでネジ止めするコトに。

で、これにケーブルを圧着し、コネクタに差し込んでネジ止めしていく。

ウインカやブレーキの信号はテールランプユニットのコネクタにゲタを噛ませるコトで取り出す。左右から引っ張る必要があるので最終的にこんなハーネスが完成。元のハーネスに対してこんな感じで接続する。コネクタはキタコの6P通常ツメタイプ。

当然、このあと防水防塵のために元のコネクタごとテープでグルグル巻きに。ここ、思いっきり冠水する場所だからねぇ…。

動作確認を行い、問題がないコトが確認されたので、最後にトレーラへのコネクタをボルトで固定して完了。

これでいつでもトレーラの牽引ができるで(^_^;)。

(2021/04/07追記)

ちょっと思い立ったので、車検証の記載変更の手続きをしてきた。これは本来なら車両重量が±50kgの変化をしない限り必要ないのだが、記載変更してはならない…というワケでもない。

ヒッチメンバー取り付けにより少しでも車重が重くなると、牽引できる総重量も連動して重くできるワケだが、元々車重が軽いトゥデイの場合、ここで10kgでも20kgでも稼げると、トレーラの選択肢が広がるんだよね。

で、元々が車検証上で670kg…牽引総重量330kgだったので、ナンボか上がるかなと思って軽自動車検査協会に色々お聞きし、本日検査をしていただいた。というのも、本来なら取り付けるヒッチメンバーの重さが事前にわかっているハズなので計算で済むんだけど、今回はワンオフの関係で正確な重量がわからないので、実測してもらう形にしていただいたのだ。

で、計測してみると…あら、車重が720kgもあるぢゃありませんか(^_^;)。指示された通りにスペアタイヤとか積載物とか全部外し、ガソリン満タンで計測したワケなんだけど、意外や意外…。

その結果、牽引可能な総重量は360kgまでOKに。これでトレーラ車重が100kg程度のものを探せれば、積載可能重量は250kgになるワケですね。俄然、トレーラ探しが楽しくなってまいりました。

そうそう、一点お願いというかオススメなんですが、今回のようにヒッチメンバーの重さがわからない状態であっても、それ以外の項目を計算し、実測値の部分だけ現場で手書きで書き込むようにした「計算書」を持っていくとヨイです。現場の方の負担を減らすために、そういうの作って持って行っておくと、いろいろと時間短縮ができると思います。ヲイラは今回それに気づかなかったので、少々無駄に時間を取らせてしまいました。

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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