実は今回のトレーラを購入した際、もう使わないからと新品のLEDランプユニットを頂戴していた。オクによく流れてる奴で、ヲイラもこの手のを一つ買おうと思っていたのやが…
時間ができたので、分解して中身を確認してみたところ、案の定というかなんというか(^_^;)。
ま、こんなものよね。LEDなのに無駄に幅広いパターンもさることながら、当然の如く全部電流制限は普通の抵抗で行われている。実際に点灯するとこんな感じ





順にまず12Vでのブレーキ、テール、ウインカ、バック、9Vでのブレーキとなる。特に9V時の真っ暗は致命的だろう。長いケーブルの果てに点灯するトレーラのランプなのだから、電圧降下は避けられない。従って、ロクに機能しない可能性さえある。
で、以前からやってる車両灯火類LED化プロジェクトに従い、内部基板を自前のものに置き換えた。
基板が真ん中で二分割になっているのは安くあげるためで、1個のサイズが基板屋の格安サイズに収まるように設計してある。
同条件で撮影した結果がこちら。





もう、比較にならんよね。現物見るともっと差がデカい。特に9Vでの駆動に関しては、本当に差が歴然とする。折角トレーラを弄るのやから、こういう部分は本当にシッカリとやっておきたいものだ。
以上