今年の春頃、大阪で行われたモーターサイクルショウに非常に気になるカスタムを行ってたビルダがいたとTwitterで聞いて、確かに理に適ってると思ったのでヲイラも採用してみた次第。
当該車両はコレ。確かにウインカまわりの違和感のなさが素晴らしい。で、調べてみるとなんとカブカスタムの、それもリアウインカを流用しているってコトがわかった。純正部品やし安くとっとと手に入るやろと思ってたけど、意外となかなか無かったんよね。
しかし、ある日訪れたアプガレに、こんなのが1個100円で(爆)。
左右両方税込220円でゲット(爆)。上記の作例では、このままメッキ部分に黒を塗って実装してたけど、ヲイラはこの縞々のウインカステーが許せないので、自分で用意することに。
分解してステーを外した本体に、自前で設計したステーを3Dプリンタで印刷し、取り付けてみる。うん、良い感じ。最終的に、外観はメッキ部分も3Dプリンタ部分もストーン調のスプレーで仕上げた。





次に、毎度の手法でLED基板を作成。今回は板の色を黒にしてみた。こうすると、レンズに何もしなくてもスモークっぽい雰囲気になるのよ。
当然やけど、ポジションも実装。カブの配線はウインカの分しかないので、別途白の配線も追加した。
基板の固定は、元のリフレクタ固定のネジをそのまま流用。ただし、少し奥まりすぎてるので、5mmのスペーサをカマしてある。






LEDの配置が妙にランダムっぽいのは、固定用のネジ穴の位置を避ける必要があったのと、その上で左右で対称的な配置にするため。まぁ、レンズ通せばわかんなくなるし(^_^;)。
で、早速取り付け。隣のFと比べながら、元あったCB400SF用のウインカを外し、カブカスタム改造ウインカを取り付ける。




うん、良いんぢゃね?
早くこの仕様で出かけたいものである…今日は雨だから作業できた(多少は涼しいからね)けど…。