[Camper] トレーラの天井を組み立てよう(2023/04/13追記)

発注していた材料が到着したので、早速作業に…

まずは全ての木材に防腐剤を塗布。屋根は水が溜まる可能性も考えて、床と同じで部品段階で全部塗ってしまう。天井の内装側だけは塗らず、それ以外は全部やね。

で、ココで防腐剤が足りなくなる問題が発生し、慌てて発注(笑)。後日到着し、無事全部塗布を終わる。

次に組み立て。今回は相欠き加工してもらってるので、接着剤を挟んで井桁を組み上げるトコから。次にそれに内装側のシナベニアをタッカーと接着剤で固定する。

当然やけど、内装側は未塗装の側になるので、防腐剤の色はない。全部貼り終えたらこんな感じ。迂闊に空洞部を踏むわけにはいかないので、作業はチと注意が必要やね。

次にコレを裏返す。そうすると、防腐剤で茶色くなってる側が出てくるので、この状態で角材が重なっている部分に25mmのコーススレッドを入れて枠を固定する。この時、迂闊にベニアの部分を踏むとタッカーが抜けてくるので慎重にせなアカンのよな。実はいくつか金槌で打ち込みなおした(笑)

この状態で数時間放置すると接着剤が固まるので、事前に買ってあったスタイロフォームを切って嵌め込んでいく。埋まっていれば良いので、半端材も全部使う感じで。既に埋めた場所に屋根用のベニア板を仮置きして、そこに座って作業した。なんせ場所がないからね。

今日はココでおしまい。明日は雨やけど、屋根用のベニア板を接着剤とコーススレッドで固定していく。それが終われば、例のPoorman’s Fiberglassな作業やな。天気の日を選ばないとね。

(2022/11/25追記)

追記するのを忘れてましたが(^_^;)、無事屋根の木材加工関係は終了しやした。あとはPoormans Fiberglassって奴をやれば完了やけど、作業場所がトレーラの上ぐらいしかなく、置き場も作業後はトレーラ上ぐらいしかないので、先に外壁材を確保して防腐剤を塗らないとなぁ…

(2023/03/31追記)

ようやくペンキが普通に乾く気温になってきたので、組み上がった屋根を表のトレーラの上に設置し、Poormans Fiberglassを実施しました。さすがに一人でやると完全にピンとは張れませんでしたが、ローラーハケで何度も押さえつけた結果、若干のシワを残したもののなんとか完成。

下塗りに2回、シーツを張ってから5回ぐらい塗りまくりました。結構な厚みになったかな。硬化後、一度だけ若干雨をくらったけど、変色するもののチャンと硬いままなのはサスガです。

で、完全硬化に数日経過してから上塗りのペンキを。ここは天井なので、艶ありのままで少し厚めに塗りました。

この後はもう客室の組み立てになるし、屋根のコーティングの具合の確認も兼ねて若干の雨避けは設置したもののこのまま放置。色々汚れはしたものの、水漏れはなさそうですな。

屋根の準備はこれで完了。

(2023/04/13追記)

ふと気が向いて色々見て回ってたら、この天井の木材の加工をお願いしてた木工所さんに紹介されてるコトに気がつきました(^_^;)。

吉田木工所インスタ

材料はホムセンで確保したもので、持ち込み加工でお願いしてます。さすが本職の家具屋さん、加工が綺麗でだいぶラクできますわ。これまでに床材も同様の加工をお願いしてますね。

ネットで検索して、飛び込みで事情を説明したら快く請け負って下さったのには本当に感謝してます。

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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