やっと客室が組み上がったので、ドアの採寸を進めるコトが可能になった。実測した枠の寸法からドアの寸法を決定しないと怖かったので(^_^;)。
実測した寸法を元に設計データを弄り、いつものように角材を揃える。表面のシナベニアは既に発注済み。
とりあえず、先に揃った角材にウッドガードを塗り、並べてみた。結構細かい…
(2023/04/24追記)
お願いしてたシナベニアが到着したので、早速サイズを確認…うん、大丈夫っぽい。で、例によってウッドガードを塗り塗り。



で、例によって接着剤を使って板材に棒材を組み付け。んで、ドアロック部分の切り欠きを作る。なんとかトリマで削ったけど、最後はカッターで整形(^_^;)






で、室内側の板材を接着し、タッカーで固定しまくる。その後、室内側の板材に穴を開けてドアロックをチャンと実装できるように。





で、この段階でドアヒンジを取り付けてみたのだけど、チと位置がイマイチなので、角をトリマで少し削ってヒンジ位置が奥になるようにした。この辺はもう現物合わせよな。


で、ちょっとネタを。かれこれ30年ぐらい前にWWDC出張した時に、現地のホムセンみたいな店で買ってきたけどずっと放置してた奴をココで使う。こういうのをオーナメントって言うらしいんやけど、実はレリーフ状態で売ってるのよね。



ちょっとだけオシャレになった(笑)。
(2023/04/25追記)
塗装前に一旦仮付。どうも色々補正が必要なようだ。蝶番を少し埋める方向にドア端をトリマーで削り込んだのがまだ少し残念だったので、再度削り込み。あと、大変無念ではあるがどうやらドア枠の直角が微妙に出ておらず、上下端を0〜2mmの斜めカットして平行四辺形化(爆)。



しかし、この丸鋸で薄いシナベニアをカットすると悲惨なコトになるな。なんかコツでもあるんやろか。
で、最後に窓枠の準備。
あとは修正で盛ったパテを慣らしてやれば、マスキングして塗装って感じかな。いや、その前にドアロックの調整があるか。
(2023/04/27追記)
ドアロックの調整のために一旦ドアを組み上げ、アタリを取って車体側を加工するんやが、段差ある場所なんでトリマがエラいコトに(笑)。で、これである程度掘り込んで、あとはノミで修正。更にカンヌキが入る穴をハンドビットで掘って、またノミで修正。



で、一旦金具をつけてみたんやが、表側の隙間が思ったより大きかったので、隙間埋めを行う。



チャンとできたか、ドアロックしてみて確認。うむ、大丈夫である。


これでドア関係の加工は完了なので、マスキングして塗装。まずは表側からなので、裏にマスキングテープを貼って塗り塗り



最終的に三回塗って、そこそこ乾いてから窓枠部分を塗る。これで一晩乾燥させる。明日は内側の塗装やな。
(2023/04/29追記)
内側の塗装をするために、あらためてマスキングを行う。その後、ミルクペイントをひたすら塗り塗り。結局今回も3回塗った。んで、蝶番を取り付けてドア設置。同時にドアパッキンも貼り付ける。ドアロック金具も取り付け、動作確認ののち、窓ガラス(ポリカだけど)を入れた。






内側から見るとこんな感じ。ちょっとだけオシャレ(笑)。これでドア完成やな。