なんつ〜か、もうこの歳になると変に我慢するのは時間の無駄という概念が登場するんですよね。で、なんか若い衆が楽しそうにしてるのを、指をくわえて見てるのがだんだん辛くなってきたので、サクっと(^_^;)。
とゆーか、やはりどうしても色々やってきた経験なんつ〜もんが積み重なってくると、若い衆がやってる(しかも、自分のやってたルートに近い)コトを見ていると、どーしてもなんかこう「あ〜、そこは…」な気分になってくるんですよね。でも、ソレをクチに出したら確実に「老害」なので、我慢我慢…
って感じでしばらく悶々としてたんだけど、どうせもう50歳も超えてるし、何百万円も掛かるワケでもないんで、我慢で精神的にダメージ食らうぐらいなら、さっさと買っちまえって感じで(爆)。
手頃そうなのをヤフオクで探し、不動車だけどソコソコ綺麗っぽいのを落札。送料込み8万円弱って感じかな。で、今年の北帰行の前に落札し、配送手配を行い、北帰行から帰ってきたら受け取れる手筈を済ませて北帰行へ。帰ってきて程なく業者から連絡があり、無事到着とあいなりました。

買ったのはCB125TのJC06、120番台の奴。バキュームタイプのキャブになってから2代目で、排気デバイスがない奴ですね。アレあるとたぶん面倒そうなので。到着後、すぐに押しがけしてみてクランキングできることを確認。もちろん不動車なのでエンジンは掛かりませんでしたが、圧縮あるのは確認しとかないとね。
で、早速ガレージで分解してキャブを取り出し、軽くオーバーホール。案の定スロージェットは完全に目詰まり。ある程度掃除も済ませて装着…あああ、これエアクリボックスが知恵の輪だな…。
なんとか取り付けエンジンを始動してみると、とりあえず掛かる。しかし、上がった回転がなかなか落ちてこない。まぁバキュームタイプのキャブには良くあるコト。ナンバーも自賠責も確保したので、町内を一周…うん、とりあえず走れるコトは確認。ブレーキも甘いけど一応効いてるし。
以上が、ここ10日間にあったコトでした。もう汗だく作業なので、写真はほとんどナシ(^_^;)。