[Essay] なぜヲイラはアチコチのロボット大会を見て回るのか?

なんやかんやで方々に顔を出してるヲイラなりの理由

ヲイラが(特に若い衆の)大会を見物に行くのは、どちらかと言えば自分のケツを叩いてもらいに行くってのが割合がデカい。必死になって作業をしている姿ってのは、メンタル的に良い刺激になるからね。

次に最新情報を得るコト。大抵、誰かが何か新しいコトやってるから、その段階で必要かどうかはさておき、頭の片隅にでも保管しておく。どんなアイデアが、どう改変されて仕事に生かされるかなんてわかんないからね。

あと、今の仕事に使ってるツールの情報等も、元はと言えばそういった大会から吸収してるのよ。貧乏学生でも使えるツールってコトは、基本的には安い(もしくは無料)ワケな。だから、ヲイラのツールには無料ツールが多い。しがない個人事業主だからね(笑)。

ま、逆に言うとヲイラの設計した回路とか基板、ソフトの類は同じようなツールで実現しているので、同等のコトは若い衆の手元でも可能だというコトでもあるけどな(にやり)。

単一の大会ばかり見ているワケではないのもソレ。ある大会では常識になっているコトが、別の大会では異次元のネタ扱いされたりする。時々、個々の選手によって技術移行が行われて魔境化(笑)したりするが、それぐらい使っているツールが違ったりするワケよ。 だったら色々見るしかなかろう。

現段階で、ヲイラは既に四捨五入すれば還暦な年齢やけど、それでもそういった情報収集を止められない。だって、自分が10代とか20代の頃のツールなんて、もうとっくに役立たずのガラクタになっているのだから。 こんな仕事(回路設計/基板設計/ファーム書き)を継続するなら、多分死ぬまで収集するしかないのよ。

ま、別に苦痛だと思っているワケでもなく、むしろ楽しんでいるんやけどな(笑)。だから自前で偵察に行くワケで。 あ、当然やけど仕事上の偵察扱いにしているので、移動費は経費に計上するよ。当然でしょ(^_^;)。

Zak について

基本的にヲタクです。いや、別に萌えとかいうのではなく、ハマるとトコトン進めようとする癖があるので、自制が必要だという…。
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